書きたいものを再整理
旅行から帰ってきました。京都に行ってました。
とても楽しかったし、十分リフレッシュできました。
生活リズムを取り戻す必要がありますが、今日ははやく帰れそうだしドリエル的なものを飲んではやく寝ることにします。飲んだことないんですが、一度試してみます。それに加えて京都でラベンダーなどのアロマオイルも買ってきたので、本気で睡眠を改善して早寝早起きの生活リズムを取り戻して小説を書けるようになるぞーーー。
現在は帰りの列車の中ですが、だいぶ小説に取り組むことができていなかったので、いろいろ考え直さなければいけなさそうです。
現在書きたいなと思っているものについて少し考えが変わった部分もあるので整理してみます。
・主人公を応援したくなる、主人公が頑張る小説を書きたい
・謎を追いかけて解き明かす小説を書きたい
・LGBT/ジェンダー等に関する知見やリアリティのある小説を書きたい
・現代をベースに独自の世界観なども魅力になる小説を書きたい
・現代をベースにSNSやスマートフォンなどの存在を生かした小説を書きたい
・キャラクター豊かな人間関係を描きたい
・明確で大きな謎と、それに対するサプライズのある謎解きを盛り込みたい
・起承転結のような物語構造がシンプルかつはっきりした作品にしたい
・映像化が可能な作品に仕上げたい
・作家としての独自性や色合いを感じさせる作品にしたい
上記の条件をベースに作品を考えていくことにします。前回までに考えていた内容をだいぶ切り捨てることになりますが、良い作品にしたいので頑張ります。
作品の舞台として、パラレルワールド的な現代を設定することにしました。
理由はいくつかあります。
・SNSやスマートフォンなどの現代的な技術を取り入れるうえで、TwitterやFacebookなどの実在サービスを作品に導入する難しさ。「何者」みたいに成功している先行作品のマネになってしまいそう。
・独自の世界観による作家性の演出を狙いたい
一方で、架空の世界観を設定することによる御都合主義や必然性のなさは避けたいので注意も必要だと感じます。ミステリーにする上で独自設定が活きるかたちにしたいです。一方で現代的なリアリティも大事にしたい。バランスを意識しながら設定をつくっていきます。