物書きを目指して

小説家を目指しています。ノープランから長編ミステリ小説を書き上げる経過をつづるブログです。

SNSで人物入れ替えトリックどうかな

早起きの習慣がくずれると元に戻すのってほんと難しい。今日も一度五時くらいに起きれたのですが眠さに負けてしまって結局7時まで動かず。肉の賞味期限が切れる前だったので頑張ってお弁当はつくったけれど、朝の時間を有効に使うことはできなかった。なんとかちゃんと早起きの習慣を明日こそ取り戻さなくちゃ。

 

類別トリック集成を読んでいて、人物入れ替え系トリックは結構面白いよねえ、と思ったので、もし自作に取り入れるとしたらどうかなあ、と考えたのですが、SNSでつながっていた人物が実は別人っていう展開は結構ありそうな気がする。というか、普通に現実社会でも起きておかしくないよね。Facebookだけでつながってて、中学生くらいの頃から一度もあったことのない同級生とか、普通にわりとみんないるんじゃないかな。それ本物って断言できる?

あ、それいいなあ。ちょっとあらすじに組み込んでみたい。実はSNSで訃報を聞いて死んだと思っていたみずきは死んでなかった、的な。いやしかし芸能人という設定だとそれはきびしいのかな。芸能人でもたまに死亡説流れるけれども。でもなりすましとかSNSが定着してきた現代社会的には、結構最近のあるあるという感じもあるし、ちゃんと現代を描こうと思ったらありかもしれない。

 

トリックというほどのものができるかわからないけれどちゃんと考えよう。

 

携帯電話の登場ですれ違いがなくなってドラマを描きにくくなったなんて話を、たまに作家さんの対談なんかで読むこともあるけれども、SNSに載っていることが本当とは限らないというか、むしろ誤解も生まれやすくてそこにはすれ違いが生じるような気がする。その機微を描くこと自体は難しいのかなという感じもするけれど。「いいね」をつけたつけないとか、意外と人の心に影響するポイントが地味ではあるし。

 

ああー、サラダ油とお酒を使い切ったから新しいのを買わなくちゃ。忘れませんように。

 

ちょっと物語の全体の構成をどのように組み立てて行くかを考えないといけないな。

どうやってやればいいんだろう。紙に表みたいに書いていくのがいいのかなあ。

既存の作品をちょっと詳細なプロットに分解してみて参考にするとか。大変そうだけどそうすればわかるのかなという気はする。

となると、やっぱり当初から参考にしているソロモンの偽証を分解するのがいいかな。

いやでもあれ、長すぎるしなあ。他にちょうどいい感じの作品あるかな。