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物書きを目指して

小説家を目指しています。ノープランから長編ミステリ小説を書き上げる経過をつづるブログです。

アイドルをテーマに検討してみよう

ちょっといままでに考えたことのうち、ある程度決定したことだけを整理してみよう。

まず謎を追う理由・感情を持つ主人公として大野優香というキャラクターを主人公にすることは決まった。彼女は警官でもなく探偵でもなく、自分の人生における重要な理由から、謎を追う。その理由とは恋愛感情ではなく、また仕事上の理由でもなく、自分の趣味などを含むライフスタイルに起因するものである。謎はAかBかというように、二者択一の選択になるようなものである。主人公は誰かに何かを言われて行動するタイプではなく、自らの内なる感情の動き、衝動につきうごかされて行動するタイプである。

 

とまあここまで。他にも前回までに’考えていたことはあったけど、ちょっと整理し直し。

春口裕子さんの「悪母」、下村敦史さんの「失踪者」をチェックしました。「悪母」では、主人公を含む周囲に対する何者かからのいやがらせが序盤で描かれてました。警察が介入しないレベルの嫌がらせ、というのは発想として参考にしたいです。「失踪者」では、極寒のクレバスに閉じ込められた遺体が失踪当時よりもなぜか老いていた、という謎が序盤で描かれてました。なにそれすごい。

両方、今回わたしが決めた条件に近いミステリーです。

 

換骨奪胎というほどのことをするつもりはないけれども、思考の手順としてこの二作の序盤を少しお借りしてみたい。

下村さんの「失踪者」は最初から主人公が遺体の彼を探そうという意思で行動(登山)していて、そこが参考になるなあと。わたしは何かの事件の発生を受けて、主人公が行動し始めるという展開を検討していたのですが、冒頭からすでに行動しているというのはいい。実際には彼が事前に相手を山に置き去りにしてしまったという事件の方がさきに起きてるんですけど、描く順序として参考にしたい。

わたしの主人公も冒頭から行動させておきたいです。

春口さんの「悪母」は子どもを大切にする感情で動いてる。恋愛ではないけれども、誰かを守ろうという意思で動くというのは読者にとってもわかりやすいですよね。その誰かに対して、酷い嫌がらせが起きていると。それを子供じゃなくて、何かわたしの主人公にとって大切なものに置き換えて書きたい。

 

やっぱりわたしの好きなアイドルをテーマにして一度考えてみようかなあ。自分の好きなテーマで考えることはなるべく避けたいなあと思っていたのですけど、どうしても発想がそっちに向かいがちな感じがある。

 

自分がとても大事に想っているアイドルが傷つけられて主人公が行動する、という設定はどうか。検討してみよう。でもこれってわたしはドルヲタ的に理解はできるけど、世間の皆様に感情移入してもらえる内容ではないよね。すくなくとも普通のアイドルとドルヲタの関係じゃダメ。

 

……とここまででタイムオーバー。土曜日ですけどわたしは今日もお仕事。がんばらないと。