物書きを目指して

小説家を目指しています。ノープランから長編ミステリ小説を書き上げる経過をつづるブログです。

感情と世相についての寝起きメモ

ただいま朝の五時半。早起き小説づくり、頑張って続けたいです。

 

ところで「感情」を軸にしたテーマ探し、本屋とかそういう場所でするつもりだったんですが、寝る前にうとうととしつつ考えてみました。ちゃんと忘れる前にメモしておきたいので書きます。

 

感情。喜怒哀楽あるけれども、おおざっぱに「陰」の感情と「陽」の感情があります。誰かを憎む心のような「陰」。誰かを愛する心のような「陽」。

謎を追う主人公の感情が「陰」だと作品全体が暗いものになるような気がします。もちろんミステリーだから、作品が暗いことそれ自体は悪いものではないんですけど、作品の色をはっきりわけるものだということは意識しておきたいところ。

最近の好きな作品の傾向とかを踏まえて、今回は謎を解く人の感情は「陽」の感情を軸にしたいな、と思います。つまりネガティブにではなく、ポジティブにその謎に向かい合う。誰かを憎むからではなく、誰かを愛するから、という感じ。

 

で、世相。いろいろ考えたのは昨今のワイドショー等で見聞きした事件。

相模原事件、豊洲市場問題、乙武氏の離婚、生前退位、千葉切断遺体、高畑強姦致傷、ポケモンGO、チケット転売……。

あと世相とは違うんですが、個人的に最近プレバトという番組の俳句のコーナーが好きなんですが、その中で知った「俳句甲子園」というのが結構気になっています。

世相の中だと高畑強姦致傷がどうも作品としてつなげやすいような気がする。うまく題材につなげられていくといいなあ。