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物書きを目指して

小説家を目指しています。ノープランから長編ミステリ小説を書き上げる経過をつづるブログです。

あれっ、よく考えたら最初に決めるべきはテーマなのかも

書き始めたら思いのほか楽しかったので、現在、仕事のお昼休み中ですが、更新します。

 

前回、「どんな人が、どんな理由、どんな感情で謎を追うのか」を最初のポイントと定めました。

そのなかでわたしが一番重視したほうがよいと考えたのは、「感情」です。

謎を追う主人公は、読者が感情移入する存在。もちろん、ワトスン物のように、語り手のそばに天才探偵がいるパターンもあるし、謎を追う人に感情移入できることが重要でないケースもあるので、その場合だとまた組み立てかたが異なってくると思うのですが、今回、わたしは感情移入できる主人公が謎を追うというかたちをとることにしました。

 

感情移入すなわち共感が必要になります。謎を追おうという感情に共感させることは結構難しいと思うのですが、前回、中編を完成させた際に、このステップをうまく組み立てることが重要だということをわたしは学びました。

 

ベタなところでいうと、大切な家族を殺された悲しみで真犯人を追う、などというパターンがありますね。前回書き上げた中編では、熱狂的なファンが行方不明の歌手を探す、という形式をとったのですが、これは昨今のアイドルブームだったり、わたし自身がアイドルファンであることを反映させたものでした。

 

世の中には様々な感情があると思いますが、わたしはここに世相を反映させることが作品をよりよいものにする手段だと考えました。前回の中編にわたしが取り入れた、昨今のアイドルブームもそのひとつですが、世相を反映させることによって、読者がその世相の中で感じている感情を取り入れることができると考えたのです。

 

なので、まず、感情というポイントを軸にして、現代の世相の中から謎に結びつけやすいテーマを探してみることにします。

 

とまあ、ここまで書いてみたところで、「ああ、なんだ、要は最初にテーマを決めなければいけないんだ」ということに気づきました。でも順序をたどることは大事。作品の中で重要な感情を決めるうえで、テーマ選びを先行させるわけなので、感情について考えながら探していきます。

 

よーし、会社帰りに本屋によってテーマ探しするぞ!!